夜明け、親戚の家
今日は高野山に挑戦するので気合十分
和歌山~奈良の国道の峠越えを(高野山は越えてないですが)ミニベロで行ったことがあったので、さして辛くないと思ってましたこれが当時の動画
まぁ完全にフラグでしたが奈良県と和歌山県の県境
気温と坂で汗が止まらない
体温が高くなりすぎて頭がボーっとしてしまう
・・・俺よくミニベロで行けたな、とつくづく思いました
あの時はG.W.だったから涼しかったこともあったけどね
一気に上ってからはゆっくりとした坂が続く
ノンストップで下り続ける
が!!
ん?一度通り過ぎましたが、戻って確認
広報部誰だ!!ありがとうございます!!このキャラはどこのヤツだろう、調べてもわかんなかったです
てかpixivで見たことがある絵師さんの画風の気がする
橋本市紀ノ川を超えて、
酷道371へいけると思った俺が
バカだった
地獄の入り口
いきなり400mのヒルクライム
坂が急でほとんど自転車を押しました
上っている最中は、高野山に上る前に
“余裕じゃん”と思っていた自分を殺したいとずっと考えてました
空海なんでこんなところに寺立てたんだよ!!マジ○ファック!!(注:完全に自業自得です
看板の言うことはきちんと聞きましょう
川がとてもきれい
川遊びするならここだなぁ・・・
ちなみこの酷道には道路わきのいたるところに湧き水があり、飲むことができます
とても冷たくて、とてもおいしかったです
海抜800m
坂を上り始めてから四時間経過
もうどこから上ってきたのかわからない山の中です
実は、ここに到達する前に用意した飲料水(ポカリを含む)3リットルが、海抜500m地点ですべて尽き、脱水と気温でふらっふらになりました
もう体を使って道行く車を止めて、飲料水を分けてもらいました
車の方は止まってくれたときには飲み物を持っていなかったのですが、半死半狂状態だった私を見て、
「すぐ水汲んでくるから待ってろよ!!」
と叫ぶと、車を飛ばして湧き水を汲んできてくださいました
ホントにありがとうございました!!おかげで命拾いしました。本当に言葉通りの意味で
(余談ですが、私はこの日を境に水2リットルとスポーツ飲料2リットルを絶対に携帯するようになりました)
トンネルを抜けた先にはレストランが!!
途中ゆっくりする余裕がなかったのでどっと疲れと空腹感が
ここのどんぶりの味は思い出深いものになりました
でも一言言っておきたいことが
おのれ高野山!!金剛峰寺
ここもパワースポットなのか、心が落ち着いていくのを感じました
本当にパワースポットなのかは知らないけれど
もっとゆっくりとしたかったけどもう日が暮れ始めていたのであわてて下山
また来るよ、高野山
ただ今度来るときあバイクにするよ、龍神温泉とか行きたいし
たまに上り坂があるけど、ずっと下り坂
いいところだなー
ずっと下っていくと、あるものが目に留まりました
ちょっと待て!!こんな山奥でも初音ミクは有名なんですね
驚きすぎて私が事故るところだったよ
まぁ気を取り直して下山再開
と、その時!!
またか!!今度はこなたでした
わけがわからないよ粉川へ。ここからはずっと平地
渋滞した車の隣をずっとこいで行く
和歌山県庁に到達したころには午後八時を回っていました
日ごろから長距離走行や峠越えに慣れていなかったので、2、3日休息をとるために徳島へ帰宅。
和歌山市内でどこかに泊まるよりも、徳島に帰るほうが安上がりだったのでそうしました
ついでに徳島では阿波踊りの時期だったので、ちょうどよかったです
南海フェリーへ
あり?なんかマスコットがずいぶんとかわいらしい
ありがとうございますフェリー到着
この南海フェリーは和歌山側では前後が入れ替えします
ちょうどこんな感じ
な!?ホントびっくりした
徹底してるなぁ徹底してるなぁ!!しかし可愛らしい
後日談ですが、このマスコットの関連商品は港で販売していませんでした
が!!友人にその話をしたところ、そいつはマスコットの下敷きを持ってましたちなみになぜか
非売品公式ィ!!今度友人の下敷きの写真とってきます
そんなこんなで、この後徳島県で二日ほど療養しました
徳島はほんとゆっくりできるなぁ・・・
一日中砂浜でボーっとしたり、動画作ったりしてました
そんな感じです
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